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Friends「学校に行こう」編

血友病とともに

病気を知って

  • 病気のことなんか知りたくないと思っていた。だから勉強しなかったし、自分は人と同じと思おうとしてた。でも、やっぱり痛くなるんですよ、ここ一番って言うときに痛くなったりするんですよ。何回か入院するうちに、やっぱ自分のことだからって思うようになりました。(30代本人)
  • 何だか自然に知っていたように思う。幼稚園に入った後に、みんなは「チックン」しないんだと思ったときにすごく不思議で親に訊いたと思う。何と言われたかは憶えていません。(30代本人)
  • 昔、行ってた病院は俺しか患者さまがいなくて、いつも重症型だからって言われて、すごくびくびくしていた気がする。今のところに来て初めて他の患者さまと話すようになって「なんだ、普通じゃん」って。それから、少し自信がついた感じ。(30代本人)

先輩患者さまとの一問複答

Q
病気のことは小学校くらいから意識したのでしょうか?
A1
僕はいつからと言うよりも早くから叩き込まれてた感じ。患者会行事でも、教えてもらった。そういう場で勉強するようなことは必要だったと思う。
A2
理科の遺伝の授業の時に例として挙げられて、これだと思ったことはあった。ちゃんと教えてもらったのは自己注射の練習をした時に病院で教えてもらった。
A3
親としては病気を伝えることで、卑屈になって欲しくないと思うだろうし、実際に子どもがコンプレックスを持つこともあると思うけど、でも、やがて、病気とは関係のない別なやり方を考えるようになる。まして、最近の子どもたちは、薬が良くなって関節障害にはならないと思う。中卒後には出血もぐっと少なくなったし。
A4
小さい頃から病気のことは知らされてはいたが、俺はコンプレックスはなかった。実際、人よりうまくできたことも多いので、病気を損と思ったこともなかった。うちの場合は病気を理由に行動を制限されたことはない。中学時はむしろ、痛いとか言ってずる休みの口実にしたことはある。コンプレックスというよりもうまく利用しようと考えた。
A5
俺は小学校の時にギブスをしたことがあったから嫌でも病気は感じた。病気はないに越したことはないと思う。俺も日常生活はOKだったし、体育も一番成績が良かったぐらいだったけど実際できないこともあったし、本当にしたかったことを断念もした。別に今は満足しているが。

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